大宮八幡中学校の学区は、大宮台地の先端に位置し、その南と西側は広大な見沼田んぼに囲まれている。
この見沼田んぼと小支台は、数年前までは水田として利用されていたが、近年は開発されて住宅・公園・大学などが作られ、現在水田として残っている場所はごくわずかである。
 台地の地層は火山灰が厚く積もった関東ローム層が5m以上の堆積し、その上には0,5m程の腐食土がのっていて地味も良く畑作に適する土壌である。このところ宅地化が進んではいるが、野菜・果樹・芋類・花卉栽培などを中心に都市近郊型の農業が行われている。
 学区の北には東武線大和田駅があり、また学区内を旧16号道路や産業道路が走り、その周辺 は商店が建ちならび、交通量が多いところである。中世からの古い道も残っており、ところどころ に庚申塔などの石像物なども見られる。
 人口は昭和40年代から急増し、古くからの農家が点在する一方でマンションや住宅団地などが見られ、この景観の違いが学区域周辺の大きな特色の一つである。